インジェクション計画 リターンパイプ編
インジェクションのシステム構成の中でリターン燃料の通路の確保があります。
レギュレターに一定量以上の燃料圧がかかると余った燃料をタンクに戻す部品です。
参考図 (^^)
肝心なタンクに付けるパイプ取り付け部品の加工です!
CNC加工機で穴や段削りを済ませます。
次にワイヤー放電加工機で形状を切断します。
こんな感じに周囲をカット。
ちなみに加工機の操作画面がこれ!
加工時間は42分です。
その後、横穴を貫通させ穴側面部を溶接で埋めてネジを切れば完成 ♪
これが完成品。
タンクに取り付けた感じがこれ d(^0^)
燃料残量センサーと同居してもらってます(問題はないと思うけど…)
さて、次はデリバリーパイプかなぁ~